若手研究奨励基金 助成受賞者
2016年度(50音順) |
阿部 望 |
今北哲平 |
嶋 大樹 |
竹森啓子 |
西尾悠佑 |
若手研究奨励基金・基金取扱規程
- 基金の目的
認知療法・認知行動療法に関する研究を日本から海外に発信し,また海外の研究を積極的に取り入れて日本の研究を活性化することを目的とし,本学会の若手会員が欧米の学会に参加することを支援するために本基金を設ける.
- 基金の運用
本基金は,第6回および第9回日本認知療法学会における余剰金をもってあてるものとする.本基金は日本認知療法・認知行動療法学会が管理する.基金がなくなった時点で助成を打ち切る.
- 助成対象者の条件
- 日本認知療法・認知行動療法学会に所属している会員であること.
- 海外で開催される認知療法・認知行動療法に関係する学会に参加すること.
例えば下記のような学会である.
- ・世界行動療法認知療法会議(World Congress of Behavioral and Cognitive Therapies: WCBCT)
- ・国際認知心理療法学会(International Association for Cognitive Psychotherapy: IACP)
- ・アメリカ行動療法認知療法学会(Association for Behavioral and Cognitive Therapies: ABCT)
- ・イギリス行動認知療法学会(British Association for Behavioural and Cognitive Psychotherapies: BABCP)
- ・ヨーロッパ認知行動療法学会(European Association for Behavioural and Cognitive Therapies: EABCT)
- ・アジア認知行動療法学会(Asian Cognitive Behavior Therapy Conference: ACBTC)
- これらの学会に参加して,筆頭著者として発表すること.発表の形式は,口頭発表,ポスター発表,一般演題,シンポジウムなどを問わない.
- 大会から正式な採択通知のあるもの.あるいはプログラムなどに正式に印刷されているもの.
- 年齢は,発表時に35歳以下であること.
- 発表時に日本国内に居住していること.
- 他の助成金(例えば,科学研究費補助金,大学からの学会発表支援金など)を受ける場合は,申請できないものとする.他の助成金との重複申請は認めるが,もし他の助成金が得られると確定した時点において,本基金は辞退(返金)すること.
- 大会の発表後3ヶ月以内であれば,上の条件を満たせば,さかのぼって申請できるものとする.ただし,3ヶ月を過ぎたものは助成の資格を失う.
- 一度本助成を受けた者は再申請できない.
助成申請書
●申請書類 郵送先
〒100-0003東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル
株式会社毎日学術フォーラム内
日本認知療法・認知行動療法学会事務局 宛
E-mail maf-jact@mynavi.jp
附則
- 本規程は, 2009年5月8日より施行する.
- 本規程の改正は, 2010年4月14日より施行する.
- 本規程の改正は, 2014年11月27日より施行する.
日本認知療法・認知行動療法学会 若手研究奨励基金 助成選考委員会 (五十音順)
- 石垣琢麿 (3)
- 池淵恵美 (2)
- 伊藤絵美 (2)
- 井上和臣 (4)
- 伊豫雅臣 (1)
- 大野 裕 (2)学会理事長
- 加藤進昌 (2)
- 貝谷久宣 (2)
- 久保木富房 (2)
- 熊野宏昭 (2)
- 小谷津孝明 (2)
- 坂野雄二 (2)
- 坂本真士 (2)
- 清水栄司 (1)
- 杉浦義典 (3)
- 丹野義彦 (1)選考委員会委員長
- 坪井康次 (2)
- 野村 忍 (2)
- 原田誠一 (2)
- 樋口輝彦 (2)
- 福井 至 (2)
- 藤澤大介 (2)
- 毛利伊吹 (3)
- 遊佐安一郎 (2)
( )内は基金取扱規程第6条による委員選出の根拠