「認知療法研究」 編集規定
2020年1月改定
- 本誌は日本認知療法・認知行動療法学会の機関誌である.
- 本誌は認知療法,認知行動療法に関連する未公刊論文の発表にあてる.
- 本誌への投稿は第2著者までは日本認知療法学会の会員でなければならない.
- 本誌は日本認知療法・認知行動療法学会の会員に無料で配布される.
- 本誌への投稿論文は,原著論文,資料論文,総説論文,実践報告の4つのカテゴリーとする.
- 本誌への投稿論文は編集委員会によって審査され,その掲載の可否が決定される.
- 原著論文は,単一事例もしくは複数例を対象としたものも含めて,独創性のある実証的または理論的な論文とする.
- 資料論文は,例えば,追試的検討,新しい治療の試み,尺度の作成,治療マニュアルの作成,データベースの作成,分析方法の提案,装置の開発などを報告する論文とする.ただし、このような内容でも、論文の独創性(オリジナリティ)と質(クオリティ)によって、原著論文として受理することがある.
- 総説論文は,重要なテーマについての諸問題を広く検討し,独自の観点から総合的に概観する論文とする.ただし、このような内容でも、論文の独創性(オリジナリティ)と質(クオリティ)によって、原著論文として受理することがある.
- 実践報告は,単一事例の報告,スーパービジョンの報告など,実践上の問題究明,解決をめざした論文とする.
- 投稿論文の他に,依頼論文(特集論文,書評,学会報告など)を掲載することができる.依頼論文は,編集委員会から執筆を依頼するものであり,編集委員会の審査を省略することができる.
- 本誌に会務報告の欄を設ける.
- 人権侵害となったり人権侵害につながると思われる研究や表現は認めない.原稿に記述された内容は,一般的な臨床・研究に関する法令や倫理規定に従っていなければならない.事例・症例について記述する場合は,当事者本人のプライバシーの保護のために十分な倫理的配慮をする必要がある.少なくとも,以下のa)かb)のいずれかの要件を満たすものとし,該当する要件について本文に記載する.こうした記載がない場合は掲載しない.a)当事者本人に対して,記述について十分に説明し,本人からの同意を得る.文書の形で同意書を得ることが望ましい.b)もし,a)のような同意が得られない場合は,当事者本人がその記述を読んでも自分だとわからないくらいまで改変を加え,そのうえで,記述に大幅な改変を加えてある旨を論文中に記載する.
- 本誌の編集は,編集委員会の責任のもとに行われる.
- 投稿論文の原稿は,「執筆要領」に準拠したものに限る.
- 本誌に掲載される論文の印刷に要する費用は本学会の負担とする.ただし,カラー印刷など,印刷に関し特に費用を要するものについては,執筆者の負担とすることができる.
- 掲載時の仕上がりにして4頁以上の論文の執筆者には,別刷を30部無料で贈呈する.これを超える部数,または3頁以下の場合は,執筆者の負担で作成する.
- 本誌に掲載された論文の著作権は日本認知療法・認知行動療法学会に帰属し,無断での複製・転載を禁ずる.
- 本誌の編集業務に関する諸連絡は下記宛とする.
〒168-0074
東京都杉並区上高井戸1-2-5
星和書店内「認知療法研究」編集部
電話:03-3329-0033 Fax:03-5374-7185
電子メール: jjct@seiwa-pb.co.jp
東京都杉並区上高井戸1-2-5
星和書店内「認知療法研究」編集部
電話:03-3329-0033 Fax:03-5374-7185
電子メール: jjct@seiwa-pb.co.jp